2011年07月09日

マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~

久しぶりに楽しい投資本を読みました。題名が「マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~」です。




著者はマネー・ヘッタ・チャンという、中国人のような名前ですがどうやら日本人の作家だけど、じつは本業はプロの投資家の方のようです。

著者曰く、「経済は自作自演で動く」。私も賛成です。


マッチ売りの少女はマッチをすると、夢のような光景が浮かび上がってきますが、マッチポンプ売りの少女のマッチは現実に起きていることが見えてきて・・・・という展開です。詳しい内容は本を買ってみよう。



それにしても、この本に出てくる実在しそうでしている人のことを書いていますが、これってセーフ?いや、やっぱりアウトでしょ? ヘッタチャン刺されてない?


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2009年11月08日

今、あなたが中国行きを命じられたら―失敗事例から学ぶ中国ビジネス 高田 拓 著

今、あなたが中国行きを命じられたら―失敗事例から学ぶ中国ビジネス
高田 拓 著


前回の 「中国を知る  遊川 和郎著 日経文庫」 に続いて、さらにレベルアップした本を見つけました。  今、あなたが中国行きを命じられたら―失敗事例から学ぶ中国ビジネス
高田 拓 著







これは、中国人民の歴史や文化の違いを内部から書いたところがあり、実際に中国に国内でビジネスの経験がる、かなり内部事情に詳しい人ではないと書けない内容です。
とくに、債権の回収の現状とか誰も紹介してくれなかった内容もあり、マニアックな内容です。


中国に行ってビジネスをする人、中国駐在に行く人なら読んでおきたい本かもしれません。




中国の仕事が増えてきたもので 投資ブログランキングに投票


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2009年10月17日

中国を知る  遊川 和郎著 日経文庫

中国を知る  遊川 和郎著 日経文庫

最近中国関係の仕事が増えてきたので、中国に関する仕事を読んでみました。






ここ、数年で中国の仕事が増えてきたのは私だけはないはずです。 一応、中国の工場から見れば、私はお客様待遇ですが、それでも中国人のことはよくわからなく苦労します。
文化大革命後の政策、政治体制などについて中国の仕組みと中国人の考え方についてコンパクトにまとめた良書です。

コンパクトにまとめた本ですので、現地で働く駐在員には物足りない感じがしますが、中国の取引先とコンタクトする必要のある方にはちょうど良く簡潔にまとめられています。



中国人とお仕事する人は参考になります 投資ブログランキングに投票


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2009年10月04日

株の適正値を知って、あなたは株を買っていますか 著者:モーちゃん

株の適正値を知って、あなたは株を買っていますか (著者:もーちゃん)を読んでみました。 著者の名前はふざけていますが(失礼!) 正統派のバリュー投資の本です。





著者のもーちゃんのブログはちょくちょく読んでいましたが、実際本を買ってみると、非常に実践的な内容です。

投資家モーちゃん日記<<優良成長株投資>>


内容は読んでのお楽しみということで、一番の見どころを紹介すると、注目銘柄のフェアバリューを知る方法です。 特に、適正株価(フェアバリュー)という基準持って銘柄選択することで、感覚に依存しない割高/割安の基準を持つということの大切さを解いております。


理論だけではなく、初心者の読者でも適正値を計算できるように、ワークシートが付いており、初心者やずぼらな私でも、株の適正値を計算できるように配慮されています。  バリュー投資に内容を絞った上で、理論から実践まで書かれたお勧めの1冊です。



株の買い時と売り時についてのコツも書いてあるよ 投資ブログランキングに投票




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2009年08月30日

金持ちがますます金持ちになる理由 ロバート・キヨサキ著

金持ちがますます金持ちになる理由

ロバート・キヨサキの「金持ちがますます金持ちになる理由」を読みました。 「金持ち父さん・貧乏父さん」の他、何冊かロバート・キヨサキの本を読みましたが、久しぶりにこの人の本を読みました。





詳しい内容は本書を読んでいただいたくとして、この本は、投資信託、株式投資や債権さらには401Kなどへの投資の弱点と他の投資について、リターン、リスク、税金面の優遇などについて書かれています。特にローバート・キヨサキの得意分野の不動産について良いことが書かれてますが、これはアメリカの法律での投資ですから、それを理解した上で読んでほしいです。 

このブログを書いているように、私は投資信託、株、FXなどを売買しておりますが、決してそれだけが正しい投資というわけではないという側面について書いた本です。 

そもそも、市場で勝つものはいつも少数派です。 これだけ多くの方が投資信託を買っているのです。 これだけの大多数の人がみんな揃って大金持ちになることはまず、あり得ません。 金持ち父さんロバート・キヨサキはどのようにして優良な投資先を見つけて、集中投資することを勧めているようです。
この考えは、邱永漢先生といっしょですね。

投資信託で分散投資して安心している自分により広い視野をくれる一冊で一読の価値ありです。


投資信託もいいけど、チャンスには集中投資です。 投資ブログランキングに投票


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2008年12月21日

お金持ちになれる人:邱永漢著

尊敬する邱永漢先生の著書を読みました。

内容を簡単に紹介すると、

・昭和の高度成長期にお金持ちになったひとは土地を持っている人だった。 

・財産三分法はリスク回避にはなるが、それはすでにお金持ちになった人の戦略。 資産を増やしたい人は一点集中投資

・一点集中投資で勝つには時代を読む先見性が必要

そして、この本一番の金言ですが、
・貯金十両、儲け百両、見切り千両、無欲万両
です。 儲けよう、儲けようと躍起になる人は結局、無欲な人には勝てないということです。

詳しく知りたい人は、著書を読んでね。 




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2008年12月05日

大竹 愼一著 日経平均4000円時代が来る

日経平均がまた8000円を割り込んで市場に不安が広がってきました。 我らがさわかみファンドも日経平均が下落する中、厳しい環境に立たされています。

そんな中、ふと昔読んだ本を思い出しました。 大竹愼一さんの「日経平均4000円時代が来る」です。

本の内容は、日経平均が4000円台まで下落するという予想がいろいろな投資環境の現状を結びつけて延々と解説しています。 

私がこの本を読んだのは2003年の日経平均8000円を割り込んだ頃です。 まさか日経平均が4000円台になることはないと思いますが、もしかしたら大竹慎一氏の主張が現実味を帯びてきたのでは・・・・ とおぼろげながら思えてきてしまいました。




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2008年11月09日

島耕作の中国ビジネス本(弘兼憲史著)

初芝電気のモデルがパナソニックと知ったのは上海に出張した時でした。 五洋電気はどこがモデルか一発でわかるのですけどね。

上海の駐在員がパナソニックが運営している賃貸タワーマンションに住んでおりまして、その駐在員の住んでいるマンションから見える景色が、島耕作の住むマンションから見える景色とそっくりだとのこと。 

その駐在員が中国のビジネスを知るのに勧めてくれたビジネス本が、島耕作シリーズの作者の弘兼憲史さんが出している本でした。 この本、コミックなので一見底の浅い本かと思っていましたが、実際に読んでみると侮れません。 難しい言葉と統計資料で埋め尽くされた良書はいくらでもあると思いますが、この本はわかりやすい言葉で、重要な統計をまとめて説明してくれています。




この中国ビジネス本の出来から考えて、弘兼憲史さんはかなりの勉強家で経済事情通であることが推測されます。 初芝電気の五洋電気買収の話は予言ではないかと巷で騒がれていますが・・・・

弘兼憲史さん実際どうなのでしょう?


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2008年09月29日

勝間和代著 無理なく続けられる年収10倍アップの時間投資法

しばらくは乱高下しそうな市場がつづておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
こんな時はじっとしているのが一番かも知れません。 明確なサインがほしいところですね。

勝間和代著 無理なく続けられる年収10倍アップの時間投資法を読みました。

本書は、どれだけ時間の無駄遣いを省いて、有益な時間に変えていくかについて書かれています。
自分の仕事、プライベートを消費の時間、空費の時間、投資の時間、浪費の時間の4つに分けて、いかに有意義な「投資の時間」に変えていくかということが要点

そのために、ITを駆使したり、どこに住むべきか考えたり、自分にいくら投資したり、くだらない仕事や付き合いを断ったり、といった勝間さんの経験に基づいた手法の解説で


この手法について、いろいろ実践的に解説されてます。 フランクリン・コヴィの「7つの習慣」の影響を受けているのがわかります。  以前読んだ「7つの習慣」の手法が素晴らしい方法であるかがうかがえました。


ただ、この本に書かれていることは、経験を5〜10年以上積んで、会社員であれば自力で仕事を作ることができる中堅どころ以上の実力のある人のための本でしょう。  使い方を誤ると人間関係を壊す可能性があるような気がします。  これは勝間さんの経験に基づいた内容で、すべての業種に適用できる方法ではありませんので、それを熟知する必要があると思いますよ。






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2008年07月27日

モモ ミヒャエル・エンデ作

「エンデの遺言」に影響を受けて、ミヒャエル・エンデの「モモ」を読んでみました。 

灰色の男が時間貯蓄銀行を使って、人々の時間を奪っていくことによって、人々のゆとりがなくなっていきます。 時間とゆとりがない生活は収入は高く、一見豊かな生活のように見えますが、親と子の関係、人間の関係にもゆとりがないキリキリした関係になってしました。 時間貯蓄銀行の灰色の男から人々の時間を取り返すために、モモが一人で戦うというストーリーです。


これを子供のころに読むのと、大人になった今読むのでは、大きな違いがあることでしょう。  エンデは時間と通貨の関係をこの児童小説で話したかったのでしょう。 
特に小さな子供のいるご家庭の、お父さん、お母さんには読んでほしいです。 誰も教えてくれない大人の教科書です。


一時ベストセラーになった児童文学ですので、近くの図書館に行けばきっとあります。 分厚い本ですが、3時間程度で読めるでしょう。 細かい内容はここでは書きません。 ご自分で読んで、エンデのメッセージを感じ取ってください。 





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2008年07月20日

エンデの遺言;河邑厚徳著

「エンデの遺言」を読みました。 この本は通貨の根源について検証した内容で、通貨に対する考えを再認識させられました。 我々が買っている投資信託も同様に再認識させられる、投資を別の角度から見た本です。

内容は・・

○紀元1年から2000年まで1プフェニヒ(1マルクの1/100)を5%複利で運用した場合、1990年には地球と同じ重さの金13億4000万個の価値になっている。 現在の通貨システムではこのように地球上に存在しえない価値を生み出すことが可能であり、永久に成長し続けることが不可能なのは火を見るより明らか。

○「重要なポイントはパン屋でパンを買う購入代金としてのお金と、株式取引所
で扱われる資本としてのお金は、2つのまったく異なった種類のお金であると
いう認識です。」



○現在の通貨システムでは、お金は目減りしなし、銀行に預けておけば利息が付く。
目減りしないから人はお金を使わないのであって、溜め込まれたお金は流通しない。 本来通貨は通商が円滑に行われるために生まれたはずであるのに、これではその本来の意味が果たせない。  また、お金はその価値が目減りしないので、金が金を生む産業が横行している。 お金は人間が作り出した付加価値と交換するものであるはずが、この通貨システムが投機を生んでいる。


○では、どのようにすればお金を溜め込まずに流れるようになるかというと、通貨が目減りすればいいのである。 実際にこのように目減りする通貨は過去に存在し、ゲゼル理論と呼んでいる。  通貨が時間とともに目減りするから、通貨は円滑に流通する。 投機のマネーゲームがおこらないというメリットがある。


○過去のヨーロッパでは通貨が目減りしたために、永遠に目減りしない何かに交換するために、カセドラルなどを立て、それが現代にまで存続しているが、目減りしない通貨では、お金がお金をうむマネーゲームに人が心を奪われる。 

とまあ、私の言葉でまとめたので、偏った表現なっているかも知れません。
自分の普段気付かない、対局の考えを知ることになり、とても衝撃的でした。私の文章ではとてもその衝撃は伝わりません。 ミヒャエル・エンデの他の本も読みたいと思います。


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2008年06月29日

サラリーマンは2度破産する

どらやきやさんのブログを見て「サラリーマンは2度破産する」藤川 太著 を昔読んだことを思い出しました。

サラリーマン家庭の5割の家計が「病気」の状態で、この本はその見えない「病気」について教えてくれる本です。


この本は「貯蓄をしようとしながらいつの間にか浪費している人人」を「貯蓄を計画的に実践している人」へと導く本だと思います。
安心して生活をしたいというのは誰しも望むことで、人はいろいろな手段で実践しようとしています。 しかし、人に勧められるままに保険に入っていたり、なんとなく「××円貯めよう」と考えたり,多くの人はお金の素人のままではないでしょうか?
それを一度全部見直して,余裕を持って定年を迎えましょうというのが本書の趣旨です。
ライフプランの立て方,貯め方,保険の組み立て方,更には投資との付き合い方と,お金にしっかりしている人の「常識」の要点を叩き込んでくれることでしょう。


○5割のサラリーマンは債務超過している。
○サラリーマンは2度破産する。 一度目は教育資金。 二度目は老後資金
○債務超過に陥らないためには、どうしたら対処できるか。

というのがこの本の要点です。


収入が人並みなのに、なぜかお金が貯まらないなぁと思っている方々は必読です。

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2008年06月15日

隣の億万長者

「隣の億万長者」を読みました。

アメリカの億万長者を研究し、億万長者の傾向を分析した本です。 真の億万長者はどのような人でどのような経済生活をしているかということを紹介し、実例が多く非常にわかりやすく億万長者を解説した本でした。


真の億万長者とは、一般の人が考えているような「大きな家に住み、背広を着て、外車に乗った」人ではなく、普通の住宅地に、普通の服を着た、3年落ちの中古車を乗った家族という傾向だけでなく、職業、教育、遺産相続の仕方、など億万長者にかなり突っ込んだ質問したことが伺える非常に価値ある調査だと思います。


「億万長者になる7つの成功法則」だったか、そんなサブタイトルがありましたが、7つとか9つとか数を限定するのはマーケティングのはやりでしょうか?


特に、著者が強調していたのが、蓄財優等生と蓄財劣等生の収支傾向、子供の経済的援助、職業選択です。


このブログを読んでいる数少ないバリュー投資家の方は、投資マインドを持ち、バリュー消費もできている蓄財優等生とも思いますので心配いりませんが、子供の経済的援助については必読かもしれません。


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