2014年11月03日

投資信託の選び方

私の個人的な投資信託(ファンド)の選び方です。

毎月積立型の投資信託(ファンド)を選ぶ時の大まかなポイントです。


1.分配金を出す投資信託はやめる
毎月分配型のように分配金を出す投資信託が人気です。分配金というのは生命保険の配当金のようなもので運用した儲けを配当金としてもらえます。この分配の回数が毎月、四半期に一度、年に一度と異なる投資信託があります。 一見、分配回数が多い方が良いように見えますが、分配回数が多いと、お金を増やすのに不利になります。長期間保有してお金を増やしたいならば、できるだけ分配しないほうが有利です。

2.長期の実績がある
投資信託は新商品が開発されては消えてゆきます。運用している途中で人気がないため閉鎖になったのでは困りものです。長期の運用ができるものを選ぶために、実績のあるものにしましょう。もしくは、純資産額が大きいファンドは消えづらいです。純資産額50億円を超えていれば、比較的安定したファンドかもしれません。

3.投資信託を買うときの手数料
販売手数料、信託報酬、信託財産留保額(意味は下記参照)と名前がついておりますが、大まかにこの3つが主な要素と考えてよいと思います。これらが安いもの、特に信託報酬が安いものが有利になります。
よく「ノーロード」という投資信託がありますが、これは販売手数料が無料という意味で、もちろん、無料のほうが良いのですが、他でしっかり儲けております^^)。

販売手数料:販売するときの手数料で購入した時に1回支払います。 1.5%以下が好ましい
信託報酬:運用にかかる手数です。毎月毎年支払います。1.5%以下が好ましい
信託財産留保額:解約した時に1回支払います。        1.5%以下が好ましい


大まかですが、この辺を調べておけば大きな失敗はないと思います。
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posted by せこ吉 at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月14日

2013年9月までのパフォーマンス

近況の出来事ですが、オリンピックが東京招致に成功しましたが、アメリカのデフォルト懸念により市場が買い控えております。そろそろ、買い控えのネガティブ感情も収まってきた感じがあります。べノミクスに後押しされて、お金の流れが活気づいてきましたが、このまま流れが止まってしまうのかが、これからの焦点でしょう。


2013年9月パフォーマンス.jpg


5月、6月と損をぶっこきましたが、計算すると5月も6月も−5%も損しておりました。その後、投資ルールについてちょっと見直しを加えて、少し細かく損切りするようにいたしました。ちょっと忙しくなりますが、このほうが市場についていけるでしょう。

騰落レシオが100を割ってきまして、ちょっとだけ短期で売買しておりますが、本当の買はこれからですかね。まだ、信用倍率が高い位置なので、上がっても大きく上がることができないような気がします。下がれば買いだし、レジスタンスラインを上抜けても、買のつもりで対処していきたいです。



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posted by せこ吉 at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | マイファンド報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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